憧れのフタギエミ先生の素敵なパーティー

フタギエミ先生のお教室１０周年と


先生の古希をお祝いするパーティーが華麗におこなわれました。


私も、Table d'orの三好先生にお誘い頂きご一緒させて頂きました。

先生は古希には見えないお美しさ。

女性の憧れですね。


集われた方々も素敵で、華やかで、お美しい方ばかりです。


まずは、あまりの素敵さで驚きと感動！


アートで幻想的な会場のデコレートです。



舞台の竹とスモークツリー

こちらはテーブルセッティング



テーブルによりアレンジが






もみじなど和と洋のコラボレーションに

大きなキャンドルの灯りが

素敵でほっと癒されます。


勿論、素敵なのは、会場のみならず、

先生が３度も試食を重ねて構成されたメニュー

この会に相応しい和の要素を取り入れたワイン。



乾杯は　Veuve Clicquot Ponsardin ヴーヴ・クリコ

Amuse-Bouche Gelee de Fruits de Mer Fraiche

海の幸が爽やかなジュレに

Paupiette de Saumon Fume et Crabes avecPetits Legumes

サーモンに包まれたカニがお洒落でした。

マリアージュなワインは

カリフォルニア　ナパヴァレー　ケンゾーエステート

asatsuyu　あさつゆ　ソーヴィニヨン・ブラン

爽やかですっきりとした味にうっすらフュメ香が魚介と良く合います。

Ballonttine de Caill aux Fruits de Mer et Riz Souvage,

Jus de Coquillages

うずらのローストに海の幸のソースが良く合います。

Consomme Froid Soiree de Paris

冷たいスープ　コンソメジュレがとてもいい感じ

Supreme de 'Isaki' Poele,

Parfumee aux 'Shiso' et Basilic

バジルと紫蘇が爽やかにいさきに合います。

このソースは大変お気に入りです。

そろそろ赤ワインもサーブされます。

同じくKENZO ESTATEケンゾーエステート

カプコン会長辻本憲三氏のもの。

カリフォルニア　ナパヴァレー

Rindo　リンドウ　という花の名前がついたワイン

なぜ、リンドウかというと、

リンドウは秋の晴天の時だけに咲く藍と紫の色合いの美しい釣鐘型の花。

ブドウの果実をその花になぞらえて「紫鈴」と名付けられたそうです。

古希には紫。

ワインも素敵にコーディネートされていますね。

ボルドー・スタイルなので

こちらもお食事に大変合わせやすいタイプ。

メインの前にお口をリフレッシュ！

Granite au Kir Royale　

キール・ロワイヤルのグラニテ

Filet de Boeuf Grille, Sauce Perigueux

黒毛和牛フィレ肉にトリュフソースが

ワインと良く合いますね。

デザートも可愛く。

宴は、

元宝塚の方のオペラやコシノ・ヒロコ先生のシャンソン

藤本登紀子さんのシャンソン

劇団四季の方の歌・詩の朗読など・・・

素敵な宴にお腹もいっぱい、胸一杯で

堪能致しました。

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Varier ヴァリエでマリアージュ至上主義

福島のフレンチ、Varierヴァリエさん

いよいよ、新しいビルへの移転に向けて最終段階です。

今回は、さようなら、福島。
ということで、お友達にお誘いいただき行って参りました。



この日は雨が降りそうな蒸し暑い日。

まずは、喉越し爽やかなシャンパンからはじめます。


ポメリーの「サマータイム」。
POMMERY'S TIME


これは「夏」をイメージしたシャンパン。
その名も『 サマー・タイム 』。
ブラン・ド・ブランなので、もちろんセパージュはシャルドネ100％。
口当たりはスッキリしていながら、
喉の奥にはブラン・ド・ブランらしいエレガントさが拡がります。
キンキンに冷やして飲むとキレの良い、
フルーティさが出てきます。
高めの温度で飲むと、キレは悪くなりますが、
シャルドネのしっかりしたコクはよくわかりますね。


なんとも、ネーミングが素敵ですよね。

ポメリーの新シリーズのこの
シーズナブル・シャンパン は

「 春 」「 夏 」「 秋 」「 冬 」の4バージョンが有り、

当初はそれぞれの季節限定出荷だったものですが、

評判が良いため、現在では通年のリリースだそうです。



シャンパンとのマリアージュするアミューズは
ピーマンの冷たいムース。
青い香りが、シャルドネと合いますね。




夏らしく素敵ですね。

そして見た目が　目玉焼きみたい！！

な、こちらは、お友達がすごくお気に入りのメニューで

特別に予約して造っていただきました。
フォアグラなんですよ。

マンゴーのソースで幾重にもコーティングされています。
すごく、手の込んだ一皿です。


ベネチアのお皿に神々しく・・・
中はこんな感じです。
泡のソースもやはり
爽やかなマンゴーも
シャンパンに合う！

このお料理を食べてみたい方は、

あの、目玉焼きみたいな・・・とご予約ください。

クスクスとラタトゥユ

建材のタイルをお皿代わりに使って

お洒落ですね。

さて、お魚料理とのマリアージュです。

ラドゥセット プイイ・フュメ2006　

Pouilly Fume "de Ladoucette" 2006

品種：フュメ・ブラン（ソービニヨン・ブラン）

ちょっとワインについてのお話。（ラドゥセットのサイトより）
1787年、ラドゥセットの先祖でフランス銀行頭取であったラフォン伯爵が、

ルイ15世の内縁の娘よりシャトー・ドュ・ノゼを譲り受けました。

その後、1805年にラドゥセット家が引き継ぎ、

1972年、弱冠21歳でシャトーの経営を任された

現当主パトリック・ドゥ・ラドゥセット男爵は根本的な醸造の近代化を図りました。

そして、1973年にフランスのトップクラスの白ワインの

仲間入りを狙ってリリースしたものが“Baron de L”です。

現在はPouilly Fumeにおいて最も高台の地、

サン・タンドランを中心に100ha以上のぶどう畑を所有しています。

今ではすっかり高いワインになったバロン・ド・Ｌ。

ラドゥセットはお手頃で

コクはさほどありませんが、お食事なら

十分に大変愉しめる爽やかなフュメです。

マリアージュは、la langoustine（手長エビ）

と　la daurade（鯛）のリゾットです。

エビのみそがコクのあるソースでとても美味しいです。

ラドゥセットとの相性抜群です。

メインはミルクラム（乳飲み子のラム）

様々な部位がちりばめてあります。

マリアージュのワインは勿論

デュクリュ・ボーカイユ2003

Chateau Ducru Beaucaillou 2003

Saint-julien 　Deuxiemes Grands Crus

暑い2003年だからこそ今飲める。

完熟ブドウで開きが早い。美味しいです。

ラムとも最高のマリアージュです。

デザートも、チーズもデザートワインもすべて

堪能致しました。

新生Varierさんは、7月13日（月）にオープンです。

◇レストラン　ヴァリエVarier◇

Tel&Fax:06-4803-0999

大阪市北区中之島３－３－２３　中之島ダイビル２Ｆ

Varier HP:http://www.restaurant-varier.com/

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これは、GAVIらしからぬGAVI

もっぱら最近、泡！ばかりな毎日ですが。

そんな中、

ちょっと面白くて、美味しい！

GAVIを飲みました。

GAVIといえば、味はどちらかというと
水のようにシャボシャボ。
（GAVI並びイタリアワインファンの方はごめんなさい）

夏にキ～ン！と冷やして飲めばそれはそれで、いいんですが。

私にとってあまり、進んで飲みたいワインではありません。

ところが！


そんな思いを覆すGAVIが・・・
こちらです。

造り手はイタリアはピエモンテ州の
ロベルト・サロットです。

現在は親しい6名のメンバーと共同経営し質の高いワイン造りを行っています。

DOCG ガヴィ・ディ・ガヴィ　ブリック・サッシ’07　　

品種：コルテーゼ
ロベルトが所有する８ヘクタールの畑からのワインです。

この畑はガヴィの中でも恵まれた石灰質・泥灰質土壌で、

ブドウの樹は樹齢40年だそうです。

07年はガンベロ・ロッソ誌で２ビキエッリを獲得しています。

さすがに熟した果実味、と引き締まった柑橘系

が爽やかにすっきりとした飲み口。余韻も十分。

料理とも大変合わせやすいワインです。

直後、まとめ買いしました。かなりのお気に入りです。

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Coteaux du Jiennois コトー・デュ・ジェノワ

ラベルが可愛い！
その名も「LES BEAUX JOURS」
美しい日　です。

まったりワインを飲むお父さんと
落ち葉で遊んでいる子供。

絵本のような情景ですね。


造り手はEmile Balland

自然派生産者エミール・バランの畑はわずか２haです。
ソーヴィニョン・ブラン種を手摘み
7か月かけて発酵熟成させます。
古樽でさらに熟成させ、まろやかさを引き出しています。
産地のジェノワはロワール流域、
あの素敵な高級陶器のジアンの街の郊外に開かれたブドウ畑です。

味わいはいい造り手のサンセールと間違えるほど。
上品な仕上がり。これから、まさに使えそうな
ソーヴィニヨン・ブラン。

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ノン・ドサージュ 飲み比べ

お友達とノン・ドサージュの２本を飲み比べです。

１つは以前にスペインの会で登場した。

１＋１＝３　　ウ・メス・エ・ファン・トレス

こちらの　Brut Nature　のマグナムボトルです。

お手頃価格にもかかわらず、やはり今回も美味しい。

勢いのいい泡がたまりませんね。



ドサージュ無しのため、

本来のブドウの品質が、味わいを大きく左右します。


酸のバランスもバッチリ！

お鮨と豚と青じそたっぷりのつみれ鍋に合わせました。

スペイン　カタルーニャ　DOカバ
ブドウ品種：パレリャーダ40％・チャレロ32％・マカベオ28％


お次です。

こちらは、シャンパーニュです。

Domaine Varnier Fanniere ドメーヌ・ヴァルニエ・ファニエール
Grand Cru 100% Avize / Cote des Blanc / RM

ブラン・ド・ブラン
樹齢６０年以上のもの。

ド・スーザ、ジャック・セロスなどの有名ドメーヌが軒を連ねている
コート・デ・ブラン地区の聖地、アヴィズ村。

中でも異彩を放つのがこのヴァルニエ・ファニエールで、
シャンパーニュ地方のニュージェネレーションと言われてるみたいですね。

もの凄くノン・ドサージュな味わい。面白さはあります。
ほんとにキリリと辛口。
若干旨味に欠けるかな？って感じです。

こちらを先に飲むべきでした。

あらためて、カヴァは良くできてますね。

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夏に向けて、オーストリアの白！

最近の個人的ヒットがこちらなんです。
毎日のシャンパーニュの次にこれがあれば。


これからの夏に向けて、もの凄く活躍しそうな一本です。

魚、お刺身はもちろん、これからの鱧料理などにも合いそうで、
ほんとに、すっきり・辛口です。

もちろんワインだけ冷やして飲んでも最高です。

オーストリアは美味しい白がたくさんありますね。

フレッシュな酸に溶け込むミネラルがすっきりで

フレッシュさが口の中で、シュワッとくるところもいいですね。


Birgit EICHINGER Gruner Veltliner Hasel 2007

ビルギット・アイヒンガー
グリューナー・フェルトリーナー ハーセル 2007



オーストリア：ニーダーエステルライヒ州, カンプタール地区
アルコール度：12%
ブドウ品種：グリューナー・フェルトリーナー

価格は２５００円前後かな。お試しください。

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北新地のシャンパンバー 「ＢＥＬＵＧＡ」ベルーガ

今宵はお友達と

北新地のベルーガさんで待ち合わせ。

とても素敵なシャンパンバーですよ。

以前にご紹介した、ティアーズ・ブルーの
スパークリングもこちらで飲んだもになります。


夜更けともなれば、美しい、素敵なホステス様方で盛り上がります。



お店はスタイリッシュ。



マスターの会話はナニワ的ノリ！！って感じでしょうか？

（怒られる！？）



とっても愉しいお店です。



私達、この日も勿論シャンパーニュですよ！




大阪に来られたらぜひ。美味しいシャンパーニュとナニワトークが愉しめます。



「ＢＥＬＵＧＡ」ベルーガ

住所 大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目1-31 イトウビル2Ｆ

TEL: 06-6343-6788
新地の本通です


営業時間 月～土　18:00～04:00
定休日 日／祝日

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