いよいよ、新しいビルへの移転に向けて最終段階です。
今回は、さようなら、福島。
ということで、お友達にお誘いいただき行って参りました。
この日は雨が降りそうな蒸し暑い日。
まずは、喉越し爽やかなシャンパンからはじめます。
ポメリーの「サマータイム」。
POMMERY'S TIME
これは「夏」をイメージしたシャンパン。
その名も『 サマー・タイム 』。
ブラン・ド・ブランなので、もちろんセパージュはシャルドネ100%。
口当たりはスッキリしていながら、
喉の奥にはブラン・ド・ブランらしいエレガントさが拡がります。
キンキンに冷やして飲むとキレの良い、
フルーティさが出てきます。
高めの温度で飲むと、キレは悪くなりますが、
シャルドネのしっかりしたコクはよくわかりますね。
なんとも、ネーミングが素敵ですよね。
ポメリーの新シリーズのこの
シーズナブル・シャンパン は
「 春 」「 夏 」「 秋 」「 冬 」の4バージョンが有り、
当初はそれぞれの季節限定出荷だったものですが、
評判が良いため、現在では通年のリリースだそうです。
シャンパンとのマリアージュするアミューズは
ピーマンの冷たいムース。
青い香りが、シャルドネと合いますね。
夏らしく素敵ですね。
そして見た目が 目玉焼きみたい!!
な、こちらは、お友達がすごくお気に入りのメニューで
特別に予約して造っていただきました。
フォアグラなんですよ。
マンゴーのソースで幾重にもコーティングされています。
すごく、手の込んだ一皿です。
ベネチアのお皿に神々しく・・・
中はこんな感じです。
泡のソースもやはり
爽やかなマンゴーも
シャンパンに合う!
このお料理を食べてみたい方は、
あの、目玉焼きみたいな・・・とご予約ください。
クスクスとラタトゥユ
建材のタイルをお皿代わりに使って
お洒落ですね。
さて、お魚料理とのマリアージュです。
ラドゥセット プイイ・フュメ2006
Pouilly Fume "de Ladoucette" 2006
品種:フュメ・ブラン(ソービニヨン・ブラン)
ちょっとワインについてのお話。(ラドゥセットのサイトより)
1787年、ラドゥセットの先祖でフランス銀行頭取であったラフォン伯爵が、
ルイ15世の内縁の娘よりシャトー・ドュ・ノゼを譲り受けました。
その後、1805年にラドゥセット家が引き継ぎ、
1972年、弱冠21歳でシャトーの経営を任された
現当主パトリック・ドゥ・ラドゥセット男爵は根本的な醸造の近代化を図りました。
そして、1973年にフランスのトップクラスの白ワインの
仲間入りを狙ってリリースしたものが“Baron de L”です。
現在はPouilly Fumeにおいて最も高台の地、
サン・タンドランを中心に100ha以上のぶどう畑を所有しています。
今ではすっかり高いワインになったバロン・ド・L。
ラドゥセットはお手頃で
コクはさほどありませんが、お食事なら
十分に大変愉しめる爽やかなフュメです。
マリアージュは、la langoustine(手長エビ)
と la daurade(鯛)のリゾットです。
エビのみそがコクのあるソースでとても美味しいです。
ラドゥセットとの相性抜群です。
メインはミルクラム(乳飲み子のラム)
様々な部位がちりばめてあります。
マリアージュのワインは勿論
デュクリュ・ボーカイユ2003
Chateau Ducru Beaucaillou 2003
Saint-julien Deuxiemes Grands Crus
暑い2003年だからこそ今飲める。
完熟ブドウで開きが早い。美味しいです。
ラムとも最高のマリアージュです。
デザートも、チーズもデザートワインもすべて
堪能致しました。
新生Varierさんは、7月13日(月)にオープンです。
◇レストラン ヴァリエVarier◇
Tel&Fax:06-4803-0999
大阪市北区中之島3-3-23 中之島ダイビル2F
Varier HP:http://www.restaurant-varier.com/
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