2008年11月29日土曜日

「夢のボルドーディナー」 No.2 BRANE-CANTENAC

「夢のボルドーディナー」の報告 No.2です。

今日は、CHATEAU BRANE-CANTENAC
シャトー・ブラーヌ・カントナックをご紹介致します。

日本では、格付け2級シャトーの割に有名でないイメージ、
地味な感じという印象が多いのでは?
私は、以前にこちらのラベル、
普通シャトーの絵柄が描かれているものが多い中
何故か、ゴールド色にシャトー名のみというシンプルさに興味を持ち購入。
飲んでみると、なかなかエレガントでいい感じ。というのを記憶しております。

          カントナックの地図です↓  
    同じく、アンインペリアルボトル(6000ml)と通常のボトル比較。↓
CHATEAU BRANE-CANTENAC シャトー・ブラーヌ・カントナックについて
Margaux地区 カントナック村 格付け2級シャトー
畑は90ha所有で、メドック最大級。

1833年に、"Npoleon des Vignes"
「ぶどう畑のナポレオン」と言われた、
バロン・ド・ブラーヌ(ブラーヌ男爵)=ブラーヌ・ムートンは、
現ムートン・ロートシルトを売却し、カントナックを購入。
男爵の名前に因んでシャトーを名付けた。

1956年現Lurton氏の父が相続し、1993年より、
息子のHenri Lurton氏が所有。

  頂いたのはこちら↑2000年のブラーヌ・カントナック

             アンインペリアルは1998年です。

セパージュは カベルネ・ソービニヨン 65% メルロー30% カベルネ・フラン5%
新樽率は60%~70% 18ヵ月熟成
プチ・ヴェルドは一切植えていないので、
どのヴィンテージにも入っていません。

エレガントで、果実実が豊かに感じられます。 
タンニンも果実味に隠れるような柔らかさ。

「マルゴー期待の星」と言われるのが良くわかります。

格付け2級なのに、あまり知られていないので、リーズナブル。
シャトーの方曰く、これからは、
宣伝に力を入れていこうと思っていらっしゃるらしい。

早速、購入しちゃいます。売れてしまわないうちに・・・ 


広報担当のディレクターのマダムCorinneさんとは色々お話して、

たいへん仲良くなってしまいました。とても素敵なマダムです。


ブラーヌ・カントナックのブログに私達の写真が載るそうです。

マダムはこの日の後、北京と上海へ行かれて、最後にジャカルタで

コマンドリー・デ・ボルドーのワインクラブの集まりに参加されるそうです。

大忙しですね。

彼女のブログアップは、12月10日以降になるそうです。(また、連絡が来ます。)

私達とボルドーのシャトーで再開することを、約束したのでした。



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