「夢のボルドーディナー」に行って来ました。早速ご報告させて頂きます。
ワインの前に少しファッションのほうもご覧くださいね。
妹は、最新のダイアン・ヴォン・ファステンバーグのワンピースドレスをチョイスです。
SHIHOさんも表参道店のオープニングパーティーでお召になっていらしゃいましたね。
ワインの会にぴったりで、華やかで素敵ですよね。
私は、お着物です。パーティーなので、色留袖で艶やかに参りました。
外国の方のパーティーは極力着物を着るようにしています。
この日、フランス人の方々には大好評でしたよ。
カメラの嵐でした。
こちらはワインのテイスティングコーナーです。
ボルドー銘柄が87種類です。
着席前のテーブルです。かなりの外国の方の数です。
総勢200名だと思います。
私共がテーブルを共にさせていただいた、シャトーは3シャトーの方々です。
Margaux マルゴーから 2級シャトー
Chateau Brane-Cantenac シャトー・ブラーヌ・カントナック
MM. Corine Saussier Conroyさん ディレクター
同じくMargaux マルゴー から クリュ・ブルジョア級
Chateau Siran シャトー・シラン
M. Edouard Miailhe氏 オーナー
Saint-Emilion Grand Cru から
Chateau La Tour Figeac シャトー・ラ・トゥール・フィジャック
M. Otto Rettenmaier氏 オーナー
とご一緒させて頂きました。
まず、今日はシャトー・シランについてお話したいと思います。
2003年のワイン通常のサイズと、大きいのはアンインペリアル(6000ml)です。
Chateau Siran シャトー・シラン は
Margauxマルゴー の南端 Labarde ラバルド村に
位置しています。こちらも立派にA.O.Cは、マルゴーを名乗れます。
2003年から、エノロジストに有名な Denis Dubourdieu氏を迎え、
醸造などのアドバイスを受けています。
1859年からWilliam Alain Maiailhe ファミリーで受け継がれているシャトーです。
Margaux村の地図です↓
Labarde村にあります。カントナックの少し下です↓
シャトー・シランですが、こちら1855年のメドック格付けで残念ながら格下げで、
今はブルジョアクラスです。
しかしながら、味わいはエレガントで、シルキーで
ほんとに優しい感じのなかなかの魅力的なマルゴーです。
パーカー氏も著書のなかで一押しされていますね、
メドック格付けの次の見直しでは、間違いなく5級に格上げだろうと・・・。
1980年からはムートン・ロートシルトのようにラベルデザインを毎年
違う画家の方にお願いされているそうです。
私達の頂いた2003年のラベルは、
ちなみにスペインのデザイナーのパコ・ラバンヌ氏のデザインです。
2003年はワインにとって難しい年とされていますが、これはほんとに美味しいです。
私達のかなり好きな感じです。
セパージュはメルローが多めで45% カベルネ・ソービニヨン35%
プチ・ヴェルドも若干多めの12% 残りはカベルネ・フランだそうです。
お手頃で購入できるマルゴーです。 今のうちに購入する価値ありですね。
とても感じよく色々話してくださいました。
フランス語を交えながら愉しく会話が弾みました。
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