今日は、CHATEAU BRANE-CANTENAC
シャトー・ブラーヌ・カントナックをご紹介致します。
日本では、格付け2級シャトーの割に有名でないイメージ、
地味な感じという印象が多いのでは?
私は、以前にこちらのラベル、
普通シャトーの絵柄が描かれているものが多い中
何故か、ゴールド色にシャトー名のみというシンプルさに興味を持ち購入。
飲んでみると、なかなかエレガントでいい感じ。というのを記憶しております。
カントナックの地図です↓
同じく、アンインペリアルボトル(6000ml)と通常のボトル比較。↓
CHATEAU BRANE-CANTENAC シャトー・ブラーヌ・カントナックについて
Margaux地区 カントナック村 格付け2級シャトー
畑は90ha所有で、メドック最大級。
1833年に、"Npoleon des Vignes"
「ぶどう畑のナポレオン」と言われた、
バロン・ド・ブラーヌ(ブラーヌ男爵)=ブラーヌ・ムートンは、
現ムートン・ロートシルトを売却し、カントナックを購入。
男爵の名前に因んでシャトーを名付けた。
1956年現Lurton氏の父が相続し、1993年より、
息子のHenri Lurton氏が所有。
頂いたのはこちら↑2000年のブラーヌ・カントナック
アンインペリアルは1998年です。
セパージュは カベルネ・ソービニヨン 65% メルロー30% カベルネ・フラン5%
新樽率は60%~70% 18ヵ月熟成
プチ・ヴェルドは一切植えていないので、
どのヴィンテージにも入っていません。
エレガントで、果実実が豊かに感じられます。
タンニンも果実味に隠れるような柔らかさ。
「マルゴー期待の星」と言われるのが良くわかります。
格付け2級なのに、あまり知られていないので、リーズナブル。
シャトーの方曰く、これからは、
宣伝に力を入れていこうと思っていらっしゃるらしい。
早速、購入しちゃいます。売れてしまわないうちに・・・
広報担当のディレクターのマダムCorinneさんとは色々お話して、
たいへん仲良くなってしまいました。とても素敵なマダムです。
ブラーヌ・カントナックのブログに私達の写真が載るそうです。
マダムはこの日の後、北京と上海へ行かれて、最後にジャカルタで
コマンドリー・デ・ボルドーのワインクラブの集まりに参加されるそうです。
大忙しですね。
彼女のブログアップは、12月10日以降になるそうです。(また、連絡が来ます。)
私達とボルドーのシャトーで再開することを、約束したのでした。
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