アルザス注目株の造り手、マルク・テンペ氏を。
↓ゴーミヨ4つ星など、フランスで高い評価を受けるマルク・テンペ氏↓
Cave de Terreにて
私達姉妹は、お鮨、てっちり、天ぷら、すき焼きには欠かせないのが
マルク・テンペ氏のワインです。
お醤油との相性がいい。(ご本人もそうおっしゃってます)日本食に合う。
Marc Tempe マルク・テンペ氏について
マルク・テンペ氏は生産者の息子として生まれ、
醸造の専門学校を卒業。大手ネゴシアンで醸造に携わり、
INAO=原産地呼称国立研究所で、11年間勤められその後、
醸造コンサルタントをされます。
アルザスグラン・クリュの制定(認定)を任されるほど、
アルザスの地質を知り尽くす実力の持ち主です。
ドメーヌは1993年に家業を継ぎ、マルク・テンペ設立。
1996年から本格的にビオディナミ農法で栽培をされています。
収穫量はINAOの規定の半分以上に抑えています。
収穫は手摘み、房は茎を付けたまま優しく時間をかけプレス。
きれいな果汁を目指しています。
プレスしたジュースは木製のフードル(樽5000l)で2年間熟成。
瓶詰めは澱引きせず、無濾過。
2002年からは南仏のミネルヴォアでのワイン造りも始められる。
飲んで体にいいワインを造りたい、と。
ワインの味わいもテロワールを感じます。
土壌からくるミネラル感、複雑味。この味わいが、
日本のお醤油との相性を良くしているように、私は感じます。
↑農業をされている温かく大きな手。自然を愛する優しいテンペ氏でした。↑また、テイスティングワインの種類とコメントについては、追ってブログに詳しく
書かせていただきます。
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