白のデギュスタシオンです

度々勉強会として行う比較試飲　

本日は白ワインのデギュスタシオンです。

日頃どうしても、好みのものに飲む味も偏りがちです。

たまには口の中をニュートラルにして

本来のブドウ品種の味を再確認するために

皆様と集まって研究します。

勿論、ブラインドテイストです。

価格も一般的なものばかり


本日のラインナップ



1．ベルンハルト・フーバー　　ドイツ　２００３
　　ピノ・ブラン　（ヴァイサー・ブルグンダー）トロッケン
14%
　　しっかりとしたアルコール度数を感じさせる
　　ボリュームのある味わい
　　これはブラインドでは難しい

2.　Dr.L 　ドイツ　モーゼル　リースリング　Q.b.A 2007
9%
　やや辛口でアルコール度数があてられる
　ドイツのモーゼルらしいエレガントな味わい

3.ロバート・モンダヴィ　　シャルドネ　　２００６
　アメリカ　
アメリカらしいコクのある味わい

4.　トリンバック　リースリング　アルザス　2007
　　典型的なアルザスリースリングの王道

5. ドメーヌ・ベルナール・ドゥフェ　ACシャブリ 　
　 シャルドネ　　2007　　　12.5%
　 樽熟成しない　フランス産らしいミネラル感を感じる

6.ドメーヌ・デュ・ノゼ　AOCサンセール　2007
　ソーヴィニヨン・ブラン
　ロマネ・コンティのオーナーオベール・ド・ヴィレーヌ氏の妹
　所有。
　ミネラル豊富、ハーブ香、エレガントで
　若々しい酸味が特徴のサンセール


なかなか愉しい会ですよ。

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