2009年7月29日水曜日

シャンパーニュとオルヴァネ

自宅飲み用シャンパーニュです。


お手頃価格で、好きな味に限りなく近いものを


探すのは大変です。


でも、毎日消費するものなので、色々試してみると


それも面白いです。


今日はまだ、日本では新しい存在のこのシャンパーニュを。


Petitjean-Pienne プティジャン・ピエンヌ

コート・デ・ブランのクラマン村 の 

ブラン・ド・ブラン(シャルドネ100%)









輸入元 野村ユニソン資料よると

無垢で純粋。この新しいシャンパーニュの生産者は、
日本はおろかフランス国外にワインを売ったことがない
という全く無名の生産者です。

国際市場においてのシャンパーニュ全盛の時代にあって
は非常に珍しい事だといえますが、
彼の場合は商業的な立場にたって
輸出をする必要がないほど地元で多くの人に親しまれてきたのです。

生産されたほぼ全ての量が、
地元やレストランでアペリティフ(食前酒)や食中酒として飲まれ、
気負わないカジュアルなシャンパーニュとして多くの人に喜ばれてきました。

かっこつけて飲むのがシャンパーニュではなく、
日々の生活の中で食卓を彩り、
家族や友人との会話を彩るそんな飲み物として人気があるのです。

これこそが「シャンパーニュを飲む」という文化なのかもしれません。

ブランド・ブランを得意とする彼のシャンパーニュはどれも、
シャンパーニュに求められる繊細な泡立ちやふくよかな
果実味などを余すところ無く備え、
また私たち日本人の味覚に訴えかける清涼感と深遠な複雑味を持った
素晴らしいワインです。

いわゆる自然派といったタイプの生産者ではありませんが、
伝統的で、下手な化粧気のない素直なワインを造っています。

この地方では、自然派的なアプローチで成功している生産者
はごく僅かですが、シャンパーニュの製法を鑑みた場合に一部
の例外(ジャック・セロスやジェローム・プレヴォーなど)を除くと
彼のような伝統的なスタイルのワインのほうが一日の長があるのではと思います。


ということで。
シャンパーニュにこのチーズ
生クリームのような白カビタイプ オルヴァネを
Mangue a la Vanille マンゴ&とマダガスカルバニラ
のジャムと合わせていただきました。







キリリと爽やかなブラン・ド・ブラン

良く合いますね。



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