CLOS LEOの篠原 麗雄さんとご一緒するディナー
Clos Leo 2006 Dinnerと題しまして
「アルテシンポジオ」さんでありました。
色々とお話してくださる、篠原氏
サンテミリオンの東隣、コート・ド・カスティヨンにあるクロ・レオ。
篠原麗雄氏が2000年に渡仏。2002年の「クロ・レオ」が初ヴィンテージ。
わずか0.8haの畑で造られているガレージ・ワインです。
土壌は石灰粘土質。しなやかで上品、そして高貴なメルローができるのが特徴です。
手間を惜しまず、 ブドウの樹に精一杯の愛情を注ぎ、 1本の樹にだいたい6房しかブドウを残さない栽培密度4000本/ha、収穫も全て手摘み、そして醸造前の選果は手で粒選りという徹底したブドウ栽培を行っています。
凝縮感があり、複雑で厚みのある味わいのあるワインを目指すには欠かせない作業なのです。
自然酵母により醗酵をスタート、ルモンタージュを一日3回しアルコール発酵させる。
16ヶ月樽熟(新樽100%)後、瓶詰め後5ヶ月寝かせる。
まずは、前菜
豚足のコッパを添えた焼きナスのスープ
ホタテのサラダ仕立て、卵黄のクレーマと
シャメを撮られていた篠原氏
春野菜を詰めたホロホロ鳥のインヴォルティーノ
Primi:野菜のパスタ
牛タンのリゾット
「La Terre」の山本氏と
本日のClos Leoクロ・レオ2006
とセカンドのCuvee Carolineキュヴェ・キャホリン2006 (奥さまの名前です)
素敵ですね。
両方のエチケットのデザインも篠原氏ご自身です。
2006年は難しい年みたいです。飲み比べるととても興味深い。
私が過去に飲んだ
2004年や2005年とはまた違うけれど、
やはり、芳醇で複雑な香り、タンニンがしっかりして、
果実味と酸味とバランスがとても心地よい。
やはり、食事と合わせたいワインです。
愛情を感じる、ホッとあたたかい気持ちにさせる
美味しい、素敵なワインですね。
牛肩肉の赤ワイン煮込み ワインが進みます。
ドルチェも食べ終わり、ほろ酔いで談笑も弾みながら
アルテシンポジオを後にします。
「La Terre」さんへ戻り、篠原さんが持参してくださった
ファーストヴィンテージの2002年を試飲です。
かなり熟成感があって、やわらかい、やさしいシルキー。
そして、しっかりとした果実味のなが~い余韻。
気がつけば、すっかり12時を過ぎていました。 愉しい夜でした。
家に帰って、余韻覚めやらぬまま、
また2006年のクロ・レオを飲んでしまいました。
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