2009年8月18日火曜日

ティニャネロ1986 と牛肉のタリアータ



Antinori Tignanello 1996ティニャネロの1986年です。



最近ティニャネロも手に入りにくいですね~。

こちらは、熟成感があってずいぶん柔らかくなっていました。

若干複雑味には欠けています。

ボトルによりバラつきがあるそうです。

久々に飲めて良かったです。

ソライアの同じ年代を少し前に飲みましたが、やはり
個人的にはソライアかな。

アンティノリ ANTINORIについて(インポーター資料)

「アンティノリ」は、はるか14世紀よりワイン史に足跡を残す

フィレンツェの偉大な名門メーカーです。

その歴史は、1385年、ジョバンニ=ディ・ピエロ・アンティノリが

フィレンツェのワインギルドに加盟したことに始まります。

それから数世紀を経た現在、

この世界的な名門は、

トスカーナ地方キャンティ・クラシコ地区を中心とした数多くのぶどう園、

そしてウンブリア州のカステロ・デラ・サラを所有しています。

さらに1989年にはピエモンテ州のプルノットも所有するなど、

上質なワインを世に送り出し続けています。

イタリアワインは現在、DOCG(統制保証原産地呼称)、
DOC(統制原産地呼称)、
IGT(典型的産地表示付き)、
そしてVdT(テーブルワイン)の4つに格付けされています。

しかしこうした格付けを超えて1970年代に

イタリアワインは品質革命を迎えます。

そのきっかけとなったのが現当主であるピエロ・アンティノリが、

イタリアの代表品種サンジョヴェーゼ種とフランスからの

外来品種カベルネ・ソーヴィニヨン種をブレンドして誕生させた

「ティニャネロ」と「ソライア」でした。

後にスーパートスカーナと呼ばれるこの2本は、

当初、伝統品種に外来品種を合わせたことで異端とされ、

イタリア国内では厳しい評価を受けましたが、

やがて海外で評価が高まり、格付けを超えて一気にスターダム

に昇り詰めました。彼のこの既成概念にとらわれない独創的な発想は、

イタリアワインの常識を覆すとともに、

「アンティノリ」を世界各国から注目を集める“ワインメーカー”にしました。


そんな、ティニャネロと共にするのは

「牛肉のタリアータ」 です。

タリアータとは、イタリア語で「切った」という意味です。

薄切りにした肉料理全般を指します。

シンプルな調理法ですので、お肉の上質さが決め手です。








パルミジャーノのアミノ酸の旨味

ルーコラの香りが 熟成サンジョベーゼをより複雑にひきたてます。

私は北新地にある「アマンジャ Amangia」さんでいただきました。

Amangia
大阪市北区曽根崎新地1-3-1 3F
Tel:06-6341-1969

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