2009年4月23日木曜日

Tears Blue それは青い泡

スカイブルーの美しくも妖しい色合いが

バーでもひときわ目立ちます。

夜に輝くブルー。

これからの夏にぴったり。 味わいもすっきりと辛口です。

プールサイドや海岸で飲むのもいい感じですね。

誕生日のシャンパンタワーに使ってみてもお洒落ですね。


この美しいスカイ・ブルーは天然色素で色付けしたもの。

ティアーズ・ブルーという名のスパークリング
アメリカ カリフォルニア

スパークリング Brut
シャルドネ シュナン・ブラン

価格はだいたい1万円ぐらい


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2009年4月22日水曜日

クロ・レオ 篠原麗雄さんと

夙川の「La Terre」さん主催で
   CLOS LEOの篠原 麗雄さんとご一緒するディナー
Clos Leo 2006 Dinnerと題しまして
      「アルテシンポジオ」さんでありました。


色々とお話してくださる、篠原氏

サンテミリオンの東隣、コート・ド・カスティヨンにあるクロ・レオ。

篠原麗雄氏が2000年に渡仏。2002年の「クロ・レオ」が初ヴィンテージ。

わずか0.8haの畑で造られているガレージ・ワインです。

土壌は石灰粘土質。しなやかで上品、そして高貴なメルローができるのが特徴です。

手間を惜しまず、 ブドウの樹に精一杯の愛情を注ぎ、 1本の樹にだいたい6房しかブドウを残さない栽培密度4000本/ha、収穫も全て手摘み、そして醸造前の選果は手で粒選りという徹底したブドウ栽培を行っています。

凝縮感があり、複雑で厚みのある味わいのあるワインを目指すには欠かせない作業なのです。

自然酵母により醗酵をスタート、ルモンタージュを一日3回しアルコール発酵させる。

16ヶ月樽熟(新樽100%)後、瓶詰め後5ヶ月寝かせる。

まずは、前菜 
豚足のコッパを添えた焼きナスのスープ





      ホタテのサラダ仕立て、卵黄のクレーマと

        シャメを撮られていた篠原氏


      
      春野菜を詰めたホロホロ鳥のインヴォルティーノ



    Primi:野菜のパスタ


    牛タンのリゾット
        「La Terre」の山本氏と

本日のClos Leoクロ・レオ2006 
とセカンドのCuvee Carolineキュヴェ・キャホリン2006 (奥さまの名前です)
素敵ですね。 
両方のエチケットのデザインも篠原氏ご自身です。

2006年は難しい年みたいです。飲み比べるととても興味深い。
私が過去に飲んだ
2004年や2005年とはまた違うけれど、
やはり、芳醇で複雑な香り、タンニンがしっかりして、
果実味と酸味とバランスがとても心地よい。
やはり、食事と合わせたいワインです。
愛情を感じる、ホッとあたたかい気持ちにさせる
美味しい、素敵なワインですね。



      牛肩肉の赤ワイン煮込み   ワインが進みます。

   ドルチェも食べ終わり、ほろ酔いで談笑も弾みながら
  アルテシンポジオを後にします。
  「La Terre」さんへ戻り、篠原さんが持参してくださった
     ファーストヴィンテージの2002年を試飲です。
  かなり熟成感があって、やわらかい、やさしいシルキー。
  そして、しっかりとした果実味のなが~い余韻。
   気がつけば、すっかり12時を過ぎていました。
   愉しい夜でした。
  家に帰って、余韻覚めやらぬまま、
   また2006年のクロ・レオを飲んでしまいました。


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2009年4月13日月曜日

スペイン料理とワインの会

すっかり春らしい毎日で、気分も上がりますね。
今回のワイン会の準備でバタバタと忙しく、
更新もできない毎日でした。
そんな、工夫を凝らした、ワインの会です。
「スペイン料理とスペインワインの会」を主催しました。


今回もフラワー・アレンジは「gracia」南船場のグラシアさんでお願いしました。
スペインらしい赤の花器と青の花器を使用しました。


グラシアさんはいつも素敵で個性的なフラワーアレンジですね。
先生が外国の男性の方だからかもしれませんね。


私自らスペインをテーマにしてコーディネート致しました。
テーブル2台を赤と青で。
テーブルセンター等のクロス類は、海外の布地を使用して、
マイブランドのオーダー品です。勿論販売もしています。
ご興味のある方はご連絡ください。

食器のお皿は、スペインのイダルゴ社やセラブラ社のものを使用しています。

会はお昼の部と夜の部の2部制になりました。

まずは、一品目の幻の生ハム「クラッテロ」とトスカーナのサラミです。
クラテッロは豚のお尻の一番上質な部分だけを使用した、イタリアはパルマのジベッロ村で生産された物になります。特に脂身は甘くて美味しいです。

タパス数種は小豆島産の新漬緑オリーブ
ベーコンと玉ねぎのポテトブラバス
アンチョビポテト アリオリソース
小エビのアヒージョ

小エビのアヒージョ

淡路産真タコのアヒージョ

マドリッド風牛ハチノスの煮込みサフランライス添え パンは自家製です。
スペインマダム マリア・ドローレスさんに教えていただいた「なすの詰め物」Berenjenas con carne

ミックスパエージャ

スペイン産チーズ5種
ケソ・マンチェゴ6ヶ月と9ヶ月 カスティーリャ・ラ・マンチャ
アルスア・ウジョア ガリシア地方
サン・シモン・ダ・コスタ ガリシア地方
カブラレス アストゥリアス州
バルサミコジャムとカルバドス・シードルジャムを添えて

スペインワイン4種
●1+1=3 
ウ・メス・ウ・ファン・トレス カバ ブリュット ペネデス
樹齢20年 チャレッロ・パレリャーダ・マカベオ 2004年産ブドウ100%
●Santiago Ruiz
サンチアゴ・ルイス ガリシア地方 D.O.リアス・バイシャス
アルバリーリョ・ロウレイラ・トレイシャドゥラ
娘さんが結婚式の招待状にワイナリーまでの地図を手描きしたものが、
このワインのラベルに。素敵ですね。
白い花やフルーティーな香りの辛口。魚介に合うワイン。女性好みのテイスト
●Castillo de Monseran
カスティーリョ・デ・モンゼラン アラゴン州 
ガルナッチャ
シャトー・ペトリュスやシャトー・ディケムを手がけた醸造家ヒュー・ライマン氏のワイン
開けた瞬間果実味たっぷりのあま~い香りにスパイシーアロマ。男性にも人気でした。
一口飲んで美味しいと言える分かりやすさ。

本日のお愉しみワインがこれ!
●Flor de Pingus 1999
フロール・デ・ピングス 1999年と2000年 D.O.リベラ・デル・ドゥエロ
ピングスのセカンドワイン テンプラ・ニーニョ100%
本来のピングスよりエレガントで優しい感じ。一口飲んだら文句なく黙って味わえる上質メルローのようでピングスよりも好き!という声も。
勿論、ピングスもセカンドも美味しいですが、同じブドウ品種と思えないほど、飲み比べると味は全く違うでしょう。
1999年は最高に美味しいワインでした。2000年は少しひらくのに時間がかかりました。

デザートはガリシア地方のお菓子とコーヒーはメキシコの豆を炒りました。

今回も大変愉しく美味しい会になりましたよ。また次回も愉しい会を企画しますので、

みなさまのご参加お待ちしています。

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